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代表挨拶

昔から現在に至るまで、変わらず人々の高い関心を集める事柄は「健康になること」です。そんな重要な事柄であるはずの「健康」を、誰かに依存することなく、自分自身で管理できるツールというものは未だ社会に浸透していないのではないかと感じます。

私は、20代の頃から今まで、健康産業に従事しました。業務の中で、薬で病気の症状は治り、手技療法で身体を楽にすることができることを体感してきましたが、それはあくまで身体の不調が出てきたときの対処療法でしかなく、根本的な原因ではないのではないか、と疑問を持ち続ける日々を送っておりました。

そんな疑問を持っているときに出会ったのが、ZERO-i理論とストレッチマシンでした。

ZERO-i理論は、病気になった後の対処療法や、表面の筋肉をガチガチに鍛えて怪我に備える、という理論ではありません。人間という動物の身体本来の動き（＝柔軟性）を取り戻す事に着目し、身体を自然体の状態に限りなく近づけることを目指す理論です。

息を止めて行う辛い筋トレではなく、リラックスした状態で身体を様々な方向に動かし、柔らかくしていく理論です。筋肉が柔らかくなると、可動域が広がり、人間本来の動きを取ることができる様になります。

人間が本来の動きを取れるようになると、必要な箇所に必要な量の筋肉がつき、内臓や骨格の働き、更には心までも正常に整っていきます。身体を柔軟にする事で様々な疾患から解放されるのではないか、と私は考えます。

何かに依存する事なく誰もが簡単に無理なく継続出来る運動や食事こそ、健康的なライフスタイル、それこそが私どもの考える健康理論です。

新しいストレッチ文化（ZERO-i理論）を皆様と共に届けて参ります。

代表取締役社長　大森　健雄